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<タンチョウ>川霧の中で目覚め 北海道鶴居村(毎日新聞)

 国の特別天然記念物タンチョウがねぐらにする北海道鶴居村の雪裡川(せつりがわ)。霧氷で白く覆われた木々が朝日を浴びて輝くころ、眠っていたタンチョウが動き始める。湯気のように立ち上る川霧の中に、羽を広げたシルエットが浮かび上がった。

 氷点下20度になることも珍しくないが、ねぐらに近い音羽橋には夜明け前から数十人のカメラマンが並び、タンチョウの目覚めを待つ。タンチョウは午前9時ごろに飛び立ち、夕方まで近くの給餌場などで過ごす。【小出洋平】

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雑記帳 「名水対決」名古屋市長、富山に1票(毎日新聞)

 「日本一おいしい水」を目指す名古屋市は28日、市公館で「名水他流試合」と称する水道水利き水会を開いた。相手は立山連峰を源とする富山市の水。名古屋市の河村たかし市長と「名水ご意見番」の24人が飲み比べた。

 おいしい水を決めるテレビ番組で富山市が1位になり、2位だった名古屋市が昨年10月に挑戦状を届けて対戦が実現。両市の水道水を分からないように別々のグラスに注ぎ、うまいと思う方を選んだ。

 結果は名古屋7人、富山が17人と名古屋が惨敗。河村市長が選んだのも富山の水で「なかなか『うみゃあ』こといかせん」と苦笑いしていた。【岡崎大輔】

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社民党 普天間、現行案なら連立離脱 福島党首改めて示唆(毎日新聞)

 社民党の第12回党大会が23日午前、党本部で始まり、昨年12月の党首選で無投票当選した福島瑞穂党首の4選を正式に決めた。

【写真特集】米軍普天間飛行場とキャンプ・シュワブ沿岸部

 福島氏はあいさつで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「覚悟を持ってみなさんとともに取り組む」と述べ、現行案通りの決着が図られた場合、連立政権を離脱する可能性があることを改めて示唆した。これに対し、来賓の鳩山由紀夫首相は「沖縄の皆さん、当然アメリカの皆さんにも理解してもらわねば最終的な結論が出せない。みんながそれなりに理解して『良かったね』と言ってもらえるような結論を導きたい」と応じた。

 連立政権発足後初となった党大会には、鳩山首相のほか、国民新党の亀井静香代表らも出席した。今夏の参院選で議席を倍増することなどを目指す参院選闘争方針などを決め、24日に閉会する。【白戸圭一】

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産科医院前にヘソの緒ついた赤ちゃん置き去り 生後1、2日 千葉(産経新聞)

 21日午前7時20分ごろ、千葉県四街道市大日の産婦人科医院の救急・夜間出入り口前で、生後間もない裸の女児が、バスタオルなどにくるまれ、紙袋の中に放置されているのを同院の清掃担当職員が発見し、同院長が110番通報した。女児の命に別条はなく、同院で治療を受けている。県警四街道署は保護責任者遺棄容疑で捜査している。 

 同署の調べによると、女児は生後1、2日とみられ、へその緒がついたまま。ベージュのバスタオルと白地に水玉模様のひざ掛けにくるまれた状態で、スーパーの紙袋の中に入れられ、出入り口わきの植え込み近くに置かれていた。手紙や身元がわかるものはなかったという。

 同署は、同日午前4時半以降に女児が置かれたとみて調べている。

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アザラシひょっこり、旭山動物園に「流氷広場」(読売新聞)

 北海道旭川市の旭山動物園で、オホーツク海の流氷とアザラシの生態を再現する「アザラシの流氷広場」が完成した。

 人気施設「あざらし館」の屋外プールに雪を投入するなどして水温を下げ、結氷させたもので、毎年来園客の人気を博している。

 水面の広さは約160平方メートル。流氷に見立てた氷の厚さは最大約2メートルもある。

 ゴマフアザラシが氷の合間からひょっこり顔を出したり、流氷の下を勢い良く泳いだりする様子が、来園客の目を楽しませていた。

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自民、千葉選挙区に猪口氏擁立へ(産経新聞)

 自民党は15日、夏の参院選千葉選挙区(改選数3)の公認候補として、猪口邦子元少子化担当相(57)を擁立する方針を固めた。猪口氏は平成17年の衆院選で比例代表東京ブロックで初当選。昨年の衆院選には出馬しなかった。

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覚せい剤入りゴム袋、大腸内に7個…組員逮捕(読売新聞)

 覚せい剤を詰めたゴム製袋を大腸内に隠して中国から密輸したとして、大阪府警と大阪税関は15日、大阪市此花区酉島、山口組系暴力団組員・林徹容疑者(31)を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕したと発表した。

 大阪地検は同日、同法違反で起訴した。

 発表や起訴状によると、林容疑者は昨年12月24日、ゴム製袋(長さ約5センチ)7個に覚せい剤計約150グラム(末端価格約900万円)を小分けして入れ、広東省から関西空港に持ち込んだとされる。

 飛行機内で林容疑者がけいれんを起こしたため、着陸後に病院へ緊急搬送。検査のためのコンピューター断層撮影(CT)で発覚した。調べに対し、「中国人の女に報酬20万円で頼まれた」と認めているという。

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室内物色、気づかれ殺害か…59歳男再逮捕(読売新聞)

 東京都港区南青山のマンションで昨年11月、飲食店経営五十嵐信次(のぶじ)さん(74)が殺害された事件で、警視庁は20日、器物損壊罪で起訴済みの住所不定、無職伊能和夫被告(59)を強盗殺人容疑で再逮捕した。

 伊能被告は黙秘しているが、同庁は、伊能被告が盗み目的で侵入した室内で、五十嵐さんに気づかれたために殺害したとみて、殺害に使われた刃物の特定を急いでいる。

 発表によると、伊能被告は昨年11月15日午後3時頃、五十嵐さん方で室内を物色し、五十嵐さんの首を刃物で刺すなどして殺害した疑い。この前後、現場近くの防犯カメラに伊能被告と似た男が映っていた。

 同庁幹部によると、伊能被告は昨年5月に出所し、埼玉県内の生活保護受給者用施設で寝泊まりしたり、建設現場で働いたりしていたが、事件当時は仕事をしていなかった。事件の2日後、器物損壊容疑で上野署に現行犯逮捕された時の所持金は数百円だった。

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ハイチ大地震 交錯する怒りと嘆き、進まぬ支援(産経新聞)

 【ポルトープランス(ハイチ)=松尾理也】ハイチ大地震は17日で発生から6日目を迎え、緊急支援の力点は生存者の救出から被災者の保護に移りつつある。とはいえ、支援は遅々として進んでいない。黙示録的な光景が広がる首都ポルトープランスの住民の間には、怒りと嘆きのふたつの感情が交錯していた。

 日本の医療支援チームが被災地入りしたこの日、潘基文国連事務総長も現地に到着し、国家機能を実質的に失ったハイチの現状を「過去数十年で最大の人道危機の一つ」と表現した。国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、各国救援隊は43カ国から1700人あまりとなったが、混乱は拡大しており、ハイチ当局は同日、30日間の非常事態を宣言した。

 倒壊した市中心部のホテル「ベル・ハイチ」。がれきとなった現場では、仏領マルティニーク島から来たレスキュー隊が救出作業をしていた。「まだ生存の兆候が残っている」。ホテルには考古学の発掘作業に携わっていたフランス人団体客が滞在していたという。

 ただ、一般的に「生存の限界」とされる発生後72時間が過ぎた今、作業の力点は次第に生存者の救出から、がれきの撤去や被災者の保護に移りつつある。ホテル近くの別の倒壊現場では、だらんと垂れた死体の手足が、がれきの撤去作業をしていたシャベルからはみ出していた。

 大地震のシンボルともなった倒壊した大統領府。フェンスで仕切られた外側で、被害が大きかった高台の住宅地から避難してきたというダビド・オキシジンさんは、「この青々とした大統領府の芝生はいったいだれのためか。被災者に開放すべきだ」と話す。

 大統領府近くのポルトープランス総合病院では、ジャン・レベック医師が青い手術着姿で忙しく立ち働いていた。休暇先の米国から急遽帰国したレベック医師は、「電気がなく、手術は昼間しかできない。病棟が倒壊して、術後は屋外のベッドに野ざらし。なにより発電機を届けてほしい」と訴えた。患者のベッドが野戦病院さながらに並ぶすぐ横の道路脇には、手足のない遺体が転がっている。

 被災者による間に合わせのテントが立ち並ぶ聖アン広場では、看護師の資格を持つというギレン・シャジャマさんが「政府からも、国連からも、なんの援助もまだ届かない」という。野宿が続く被災者にとって、被災から晴天続きだったのが唯一の救いだが、「そろそろ雨が降る。いったいどうなるのか」と不安は募る一方だ。

 暗い表情を見せる被災者は現在、倒壊家屋から掘り出した食糧の残りで食べつないでいる。広場中央には、被災者で分け合うための食事がぐつぐつと煮えていた。「食べ物はみんなで分け合う。ここでは暴力や盗難はほとんどない」。阪神大震災を始め、大災害直後にみられる原始共産制のような相互扶助が、ここにも出現していた。

 印象的なのは通りに人があふれていることだ。黙々と一人で、時には男女が手をつないで早足に歩く人たちで、通りという通りはごった返している。

 いったい、どこに行くのだろうか? 裁判所の前でじっと通りを眺めていたシーラブ・リンドアさんに聞いてみた。彼らは家をなくした。交通手段も壊滅したから、歩くしかない。あたりまえではないか、と不思議そうに答えたリンドアさんは、しかし、しばらく考えてこうもいった。

 「ひょっとしたら、壊滅したこの街を記憶に焼き付けておきたいからかもしれない。たぶんみんな、歩かずにはいられないから歩くんだよ」

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